ピクセル縦横比はテレビとパソコンでは違う。
テレビもヨーロッパで主に使われるPALと日本やアメリカで使われるNTSCでは違う。
ビデオの標準規格の相違点
| イメージサイズ | フレームレート | 縦横比 | ディスプレイ | |
|---|---|---|---|---|
| NTSC | 720×480 | 29.97 | D1 | インターレース |
| PAL | 720×576 | 25 | D1 | インターレース |
| コンピュータ | 可変 | – | 正方形 | プログレッシブ |
NTSCおよびPALの仕様では正方形でない(D1縦横比と呼ばれる)ピクセルが指定されるが、コンピュータのモニタでは正方形のピクセルが使用される。
D1ピクセルは横長。
したがって、D1ビデオイメージをコンピュータのモニタに表示すると、イメージの縦方向がつぶれてしまう。
そのためコンピュータのモニタ上で表示されることが前提のビデオイメージは、伸縮してピクセルの縦横比を修正し、正しい4:3の縦横比にする必要がある。
完全な正方形ピクセルでの解像度は、NTSCの場合は720×540(垂直方向に補完)、PALの場合は768×572(水平方向に補完)。
インターネットで最終的なビデオ表示の解像度としてよく使われるのは、640×480、512×384、320×240、160×120など。
動画を変換する際に覚えておくと助かる。